それゆけ! APPS PASS Admin部 第一回『クラウドサービスの申込書から「会社の住所」とお申込者の「役職」と「部署名」と「ふりがな」と「個人のメールアドレス」と「会社の印鑑」と「記入日」とを取り除いたら・・・』
みなさんこんにちは! APPS PASS Admin部です。
少しずつ増えてゆくAPPS PASSのお客様(感謝!)
そんな中、私たちAdmin部では、今までのAppExchangeアプリの経験と、
会社のシステムであるSalesforce+AppExchange(TeamSpirit+PhoneAppli+APPS PASS+freeeコネクター)+freeeを活かし、
利用者の皆様へのスムーズなサービス提供をはじめ、
私達社員がいかにスムーズにお仕事ができるか、
そして、いかにOFFICE系の業務を排除し、UIのみで作業できるか、など、
サブスクリプション・ビジネスを成功させるために、日々考えて、実践しています。
そんな姿をBLOGという形でご紹介してゆきます。
APPS PASS Admin部の第一回の投稿は
『クラウドサービスの申込書から「会社の住所」とお申込者の「役職」と「部署名」と「ふりがな」と「個人のメールアドレス」と「会社の印鑑」と「記入日」を取り除いたら・・・』
です!
今までのサービス運営の中で実は、ずっと思っていました。
申込書の、ほとんどの項目は、いらないんじゃない? かと。
使ってないんじゃないかと。そこで、、
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「会社の住所」・・思い切って取り除きました。 理由は、どうせ変わるから、都度変えるのも面倒だし、郵送するものも、今の所ないから。
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「役職」・・常に変わるから。変わってもわからないし、役職を使うことは、今の所ないから
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「部署名」・・変わるから、変わってもわからないし、部署名を使うことは、今の所ないから。
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「ふりがな」・・多少のやり取りが発生すれば、よめないことはないし、だいたいメールアドレスで推測できるし、そもそも使わないから
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「個人のメールアドレス」・・お申込者のメールアドレスにすると、いつ異動でいなくなるかわかりづらいため。 あくまで恒久的な連絡先のメールアドレスを聞くと、ほぼメーリングリストを書いてくれます!
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「会社の印鑑」・・確固たる根拠はありませんが、発注書のメールの文章自体をエビデンスとすることで「代表がそれで良い」とリスクを許容してくれるから。
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「記入日」・・契約開始日以外の日付を使わないから。
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そんなことを反映したら、こんなにスッキリしました!
そして、サービス開始から、本日現在24社の、確実に当社の何十倍もある会社様にご提供をさせていただきましたが、
果たして結果はどうなったか、、、
と、、
言いますと、、、、、
まったく、何も、、、何一つ、、、発注時に問題は起きませんでした。。。。
はい。。契約もその後のサポートメールも2年めの更新も、ID追加も、お知らせメールも、Salesforceのメール配信機能とワークフローと契約機能、freeeの請求書・見積書(メール送信)機能で、いまのところ日々何事もなく、回っています。。
(念の為、いただいた名刺はSalesforceの他のアプリ(Phone Appli for Salesforceと言います)で自動でデータ化していて、この申込データのメールアドレスとでマージ(結合)していますが、そのお話はまたいつか。。)
今後は、この部分にさらなる投資をして、この項目を電子フォーム化したり、その場で自動見積やクレジット決済もできるようにしたりして、どんどん、Adminの業務自体を消すことが、APPS PASS Admin部の目下の目標でありますが、
第二回の投稿だけは消えてなくならないようにします。