2019.05.13

「端末の納品はどうやって行うのですか?」(持参編)


<ちなみに打刻機はどんなふうに持ってこられるのでしょうか...>

TeamSpirit管理者の皆様がAPPSPASSをご発注いただく際に、ふと、疑問に思われるようです。

ITっぽい企業なので、どうもダンボールで配送されて納品されたり、車に乗って納品にきたり、台車でもってくるイメージがないようで、かと言ってメール添付やダウンロードできるものでもございませんので笑。
ただ実はいつも深く考えていることでしたので、BLOGにまとめてみました。


■方針
・まずは何よりも一番端末が安全にお届け出来る方法で納品したいと考えております。

・宅急便による配送か、営業車またはタクシーを利用して納品を行います。

・原則電車は利用いたしません。(人混みで押しつぶされるなど、そのあたりが予想できなかったり、台数が多いと物理的に階段とかで上がれない場合や、乗車前・下車後の歩行時の悪天候があるためです)


□1〜2台の場合
宅急便はもちろん安心なのですが、トラブルの可能性もなきにしもあらず、ということで、この台数での優先順位として、営業車またはタクシーが利用できるところは、そちらを利用して当社からハンドキャリー(手で持って搬送して)で、大切に持参しております。

営業車の場合は当社ビル内の駐車場から発進します。当社ビル駐車場には荷捌き場が地下にあり、雨風に濡れることもありません。タクシーの場合も当社ビルのエントランスから乗り、雨風を防ぎます。

営業車か・タクシーかについては、道路事情や料金等を鑑み、最適な方を選びます。

車で行きづらいところや東京からの遠方は配送を選択するか、座席が予約可能な手段(新幹線や飛行機)があれば、それ+お客様先まではタクシーを選択します。


□3〜12台の場合
ハンドキャリーが難しくなるため、配送が優先になります。

納期などで配送が間に合わない場合や特殊な場合は営業車を検討します。
タクシーの場合4台以上はちょっと積むのが大変なので、営業車が優先になります。

営業車では現在12台まで積載できます。搬入許可が必要な場合は都度取得し、荷捌き場より伺います。


□13台以上の場合
いまのところ配送のみとなります。
なおAPPS PASSの納品物には"バッテリー"が含まれないため、航空便の場合、配送手続きの敷居がひとつ下がるのが特徴で、検閲にひっかからず、納期が安定しています。


次にシチェーション別に見てゆきます。

■トライアル

トライアル端末の設置は、”すべて”対面で行っております。(このあたりはまた改めて..)
東京でも、静岡でも、沖縄でも、、どこへでも"伺って"丁寧に設置いたします。

お客様の中には、端末と説明書だけが送られてきて自分で設置・設定するのかな、、と不安に思う方もいらっしゃったりするのですが、その点はご心配に及びません。
100%その時間内に設置を完了いたします。

そして本題ですが、トライアル機は1台のため、上記の1〜2台の場合のハンドキャリーが優先となりますが、専用の防水ケースで、大切にお持ちいたします。

前述の通り、近郊の場合は営業車かタクシー、遠方の場合はそこまでの予約が取れる交通機関+タクシーを利用します。

あとトライアルに”伺う”理由の1つとしては、「もしご発注となったら」を想定し、その際に駐車場や荷捌き場などの搬入経路を確認しておくことも行います。


■ご納品

幸いにもご発注をいただけることになりましたら、本番機を納品いたします。
納品は当社内でキッティングを行ってからの納品になります。

トライアルをされた場合は、本番機の1台とそのまま交換(5分ほど)するだけで作業は概ね完了します。

ご納品で、伺った場合はトライアル機はそのまま当社が持ち帰ります。
配送の場合は、ご納品物の中にトライアル返却用の資材を入れておりますので、その箱に入れて着払いでお返しいただきます。


(写真は6台+付属品、営業車でのご納品、専用の台車を利用します。お客様ビル内荷捌き場より)


以上です。少しイメージできましたでしょうか。

こちらの考え方をベースにして、お客様の様々な細かなニーズを伺い(支店ごとに設置に来てほしい、端末ごとに異なる納品方法をしたい、本社一括納品→資材登録後拠点に搬送したい、IP固定の設定を事前に行いたい、などなど。。)ご要望に応じて納品方法をフル・アレンジしております。


ご納品で皆様にお会いできますことを楽しみにしております!

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