2021.03.11

TeamSpirit 打刻お悩み相談室「この打刻は本当に会社の中で行ったか、判別することはできますか?」

<TeamSpiritの打刻のお悩み、打刻機が解決します>


こんにちは、スマート・タイムレコーダー設置のスペシャリスト 代表の花戸です。
今年も様々な設置場所を旅しています。

(神戸・千葉)

さて、TeamSpiritではWEBから、モバイルから簡単に打刻ができますが、先日突如お電話で、


「この打刻は本当に会社の中で行った打刻か、を判別することはできますか?」


というご相談をいただきました。


お話を伺ってみると、このコロナ禍の中ならではの、管理者様のお悩みがありました。


どうも社員の方から

「となりの○○さんが定時に出社していない」

というコメントがあり、管理者の方が慌ててその社員の勤務表を見てみると、、、
なぜか定時15分前に打刻されていた、

つまり、どこか会社ではないところから打刻していたのでは?ということがわかったそうです。

その社員にすぐに電話を掛けてみると、すぐに繋がり、

「間に合わなそうだったので、電車の中で、モバイルで押しました」

とのことでした。。


そう考えると、いまこれらの打刻データは
本当にすべて会社の席についてボタンを押したものか、とても不安になったそうです。




(不安ですよね。。)


WEB打刻やモバイル打刻は便利ですが、会社で押した、という客観性がなかなか担保できません。

現在ではあらゆるテクノロジーを駆使できますが、

例えばWINDOWSのログオフ・ログインのIPアドレスでも判断できそうですが、
VPNやリモートデスクトップだとわからなかったり、

モバイルのGPSや、利用するWIFIからある程度の位置を判別することもできますが、
プライバシーの問題で社員がこころよく思わないケースもあったり、

ドアの入退出のデータやビルのゲートを潜る履歴と連携することもできますが、
これも費用の面や、ドアやゲートから席のPCまでの距離が長くなると、
これも正確な勤怠かといわれると少々ずれが生じることがあったりと。。
なかなかどうしても”これ!”という手段が見つからないのです。

実はそんな中、1番シンプルな手法”打刻機”がそのお悩みに役に立ちます。


打刻機なら社員が簡単に打刻でき、かつ”その場”で打刻するしか出来ませんので、
たしかにそこに来て出社している、という客観性を保つことが出来ます。

またteamspiritでは打刻機からのデータであることがわかるように
打刻データの中に端末のシリアルナンバーが入りますので、
「どの手段で打刻したのか?」を簡単にレポートで出すことができます。

こちらはチームスピリット様が提供しているレポートです。



過去のBLOGでもご紹介していますので、よろしければご参照下さい。

このあとの流れとしては、例えば確認用で御社独自でレポートをカスタマイズされたり、
申請と照合したり、など、TeamSpiritで実際どう実現できるか、
チームスピリット様と相談して
フローに落とし込んでゆく流れにはなりますが、
打刻機自体は複数台数・無料でトライアルできますので、
同じお悩みを持ちのTeamSpiritの管理者の皆様、ぜひ”打刻機”を使ってみて下さい!

引き続き、安全に配慮しながら、業務・サポートを行ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

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