それゆけ! APPS PASS Admin部 第八回『Amazon Connect で作ったAPPS PASSサポート専用フリーダイヤルを複線化』
みなさんこんにちは! APPS PASS Admin部です。
ここのところ在宅で勤務される方も多く見受けられますが、TeamSpiritなら大丈夫!
WEBやモバイルでもタイムレコーダー同様に打刻できますので、お客様は適宜最適な方法でスムーズに運用を切り替えていらっしゃる感じがします。
ただ在宅切り替えの際になかなかうまくゆかないのが「会社への電話」です。
例えば、雑誌などで、こんな感じの電話番号、見かけたことありませんか?
これ、今でもわりとかかってくるんです、と。。(アパレル会社の方談)
ただこのままですと、
・誰かその電話番号の受話器の前にいないといけない。
・電話の機能で、特定の番号には転送できたりするが、話中になったり掛かってきた履歴が追えたり共有できない。
・2回線以上にできない。
などの課題が出てきます。
ということで、APPS PASS Admin部の第七回目の投稿はAmazon Connect関連です。
1番めと2番めの課題は前回クリアしましたが、3番めの課題が当社でもボチボチ出てくるようになりました。
(前回)
『Amazon Connect で作ったAPPS PASSサポート専用フリーダイヤルをバージョンUP!』
また、なぜか間違い電話がきたり、FAXを連続して送りつけられたり。。そういう事象もでてまいりましたので、そこでAmazon Connectに以下の機能を付けてみたくなりました。
・転送された携帯が話し中だった場合、次の候補の人が話せる機能(複線化)
・掛かってきた番号を判別して通話を自動音声でお断りする機能
さあ、Amazon Connectバージョンアップ!
ということで今回も前回同様スーパーリモートワーカーのTOM(トム)さんにお願いしました。
TOM:hey! 上記の機能を実装すればいいんだね?
Admin:Yes!
TOM:(1週間後..)Done! テストしてみて
Admin:すご!
ざっと言うとこんな感じで、できました。
コールセンターなら当たりませなのかもしれませんが、
当社のフリーダイヤルで2人の人が別々に喋れるのは、なんだかとても新鮮でした。
まだ試していませんが、3人、4人、、と今後増やせるのかな、とも思っています。
3月中順から実際にバージョンアップしたAmazon Connectを使っています!
(誰が対応できたが、も、メールで確認出来るようになりました。これなら複数の対応者が離れていても安心です)
新型ウイルスによる外出制限が強まる中、私達のようなアプリ+ハードウェアサポート・サービスの提供会社には引き続きリモート対応可能な”電話の”サポート体制が求められるように感じています。
(前回も書きましたが、端末の状況をメールでやりとりするのはとても大変なんです!)
またユーザー数も増えておりますので、今回の複線化で、よりリモート対応可能な電話サポート体制を作るのことが出来ました。
このちょっと新しい?仕組み、もしご興味ございましたら、同じようなお悩みを抱えた他の皆様のお役にも立てるかもしれません。
「APPS MOBLIE FREEDIAL」
あれっ前回と文章が一緒!?
もし、ご興味ございましたら、Admin部にご連絡下さい笑!
〜 バックナンバー 〜
APPS PASS Admin部 第一回
『クラウドサービスの申込書から「会社の住所」とお申込者の「役職」と「部署名」と「ふりがな」と「個人のメールアドレス」と「会社の印鑑」と「記入日」を取り除いたら・・・』
APPS PASS Admin部 第二回
『話題のRPA「WinActor」をSalesforceで使ってみました』
APPS PASS Admin部 第三回
『Amazon Connect 東京リージョンで APPS PASSサポート専用フリーダイヤルを取得』
APPS PASS Admin部 第四回
『APPS PASS業務に欠かせない”ふせん”ができました!』
APPS PASS Admin部 第五回
『APPS PASS 10,000ユーザー突破のお礼品プロジェクト』
APPS PASS Admin部 第六回
『APPS PASS をお引越しされる場合の4つのチェックリスト』
APPS PASS Admin部 第七回
『Amazon Connect で作ったAPPS PASSサポート専用フリーダイヤルをバージョンUP!』